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結核について

結核とは

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結核とは

結核とは一般的に肺に侵襲する疾病ですが、体内のあらゆる器官にも影響を与えます。結核に感染した人は必ずしも自覚症状がなく、その場合は休止または「潜在性」感染していると考えられます。

肺疾患が「活動」すると、2〜3週間続く咳、体重の減少、食欲減退、熱、寝汗、喀血などの症状があらわれます。

 
 

結核の原因は?

結核は、細菌である結核菌(Mycrobacterium tuberculosis)によって引き起こされます。この細菌は、体内のあらゆる器官内において病的異変を引き起こす可能性がありますが、一般的には細菌は肺から体内に侵入し肺に住みつきます。

 
 

結核はどのように流行するのか?

結核は、結核に感染した人から空気を通して感染にき弱な人へと流行します。一般の風邪のように、結核は感染した人が咳、くしゃみ、またはその人とただ話すだけでも、飛び散ったしぶき(飛沫)に混じって空気中に浮遊している菌を吸い込むことによって感染します。もし感染者と長く接触した場合は、その近くにいた人は飛沫細菌を吸気し感染します。

肺結核を持つ人は、その家族、友人、同僚を含む、毎日一定時間を一緒に過ごす人々に細菌を感染させる可能性があります。ある人が結核菌を吸気すると、細菌は肺に住みつきます。 もし、その人の免疫システムが低下していた場合、また低下している場合、特に細菌が増殖します。細菌は肺から血管を通して腎臓、脊髄、脳になど他の器官へ移動します。しかし、結核は一般的にはこれら他の器官には感染しません。

 
 

結核は治療可能か?

はい、HIVと共に生きる人々においても、結核は治療可能です。結核対策には、DOTS(ドッツ:直接監視下短期化学療法)が国際的に推奨されています。
DOTS療法においては、細菌を攻撃し確実に根絶するために、多様で強力な抗生物質を長期間にわたる異なった方法で使用します。抗結核薬による治療は、HIVと共に生きる人々において、最低2年間の延命に効果的であると証明されています。結核患者をできるだけ早期段階で発見することは、その人の治療のためだけでなく、その人が接触した可能性がある人々を追跡調査し、感染危機を最小限にするためにも、重要なことです。しかし、治療に有効であり一般的に使用されている複数の抗生物質に対して耐性を獲得している細菌の菌末も存在します。これは薬剤耐性菌として知られています。

 
 

結核の症状・治療

  • 結核の初期症状は風邪に似ていて、微熱、せき、くしゃみ、倦怠感などです。
  • 一般的に2週間以上セキやタンが続けば結核の検査を受けるよう奨励されています。
  • 感染症なので、セキやくしゃみする時の「しぶき」と一緒に結核菌がでて空気感染します。
  • 結核菌が肺の奥まで届くと結核は感染します。
    感染しても結核菌が肺の中で眠り続けて一生発病しない人もいれば、発病しても治療薬で完治する人もいます。ひどい場合は死に至ります。
  • ワクチン、治療薬はあるので、結核は完治、撲滅できる病気です。
  • 結核の薬は半年間毎日きちんと服用しなければ治りません。
    途中で服薬を止めると、菌が薬への抵抗力をつけ、薬が効かない多剤耐性結核菌(MDR-TB)になることもあります。
    これを防ぐにも有効なのは、DOTS治療法。
    DOTSとは、医療従事者は患者に薬を処方し、実際服薬するところを目で確認し、支援する直接服薬確認療法です。
 
 

結核予防法改正

平成17年4月1日に結核予防法が50年ぶりに改正されました。ポイントは:

  • リスクに応じた健康診断の実施
  • 幼児期のツベルクリン反応検査を廃止、BCGの直接接種の導入
  • DOTS(直接服薬確認両方)体制の強化
  • 国・都道府県による結核予防計画の策定
 
 

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結核の歴史について

結核−現状と課題

結核対策の資金不足

結核とは - Q&A

 
 

English documents:

About Tuberculosis

 
 

結核の統計/TB statistics

■ 公益財団法人結核予防会/結核研究所 疫学情報センター
http://www.jata.or.jp/rit/ekigaku/

■ 世界保健機構(WHO)世界の結核の統計に関する著作物リスト
http://www.who.int/tb/country/en/

 
 
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