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提言
2017/04/20

ユニセフの次期戦略へ結核を含ませることへの要望

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結核による死亡は他のどの感染症よりも多く、2015年においてはマラリアとHIVの死亡者を合わせた数よりも多い180万人が結核で死亡しました。そして1000万人を超える人々が新たに結核を発病しました。発病者の内の100万人は15歳以下の子供で、210,000人の子供が死亡しています。 結核を発病している子供の60%以上が適切に診断や治療がなされていない状況にあります。

ユニセフの2018年からの戦略(Strategic Plan 2018-2021)が策定中です。現行のユニセフの戦略に結核は含まれておらず、ストップ結核パートナーシップ日本では、ユニセフの新戦略に結核を含ませることへの働きかけとして、外務大臣宛てに要望書を提出しました。要望書は、ストップ結核パートナーシップ推進議員連盟の会員議員に対して行った署名活動により32名の国会議員の賛同を得ています。

<資 料>

Ending TB in Children (WHO)

要望書

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