啓発
2018/09/26
東京タワーで啓発活動をしました。東京タワーで啓発活動をしました
管理者用東京タワーのノッポンくん(弟)と結核のシール坊やと一緒に結核の啓発をよびかけました。
日 時 2018年9月26日(水)18:00~19:30
場 所 東京タワー 2F フットタウンイベント広場
参加者 外務省、JICA、結核予防会、結核予防会結核研究所、保健師、関係NGO、企業、
メディア
来場者 約300名
趣 旨 国内外の結核問題の認知向上、結核の正しい知識や予防への啓発。
ご存じですか? 結核のことを
結核は咳やくしゃみなどの空気感染する感染症で、世界人口の約1/4が感染し、年間 170万人が死亡する世界10大死因の1つです。日本でも、年間約2万人、一日に50人が新しく結核を発症し、5人が命を落としている身近な病気です。結核と診断されても6~9か月間、毎日きちんと薬を飲めば治ります。タンがからむ咳が2週間以上続いている、微熱・身体のだるさが2週間以上続いている場合は、結核を疑い、早めに受診しましょう!
※啓発活動のメインメッセージ
・タンがからむ咳が2週間以上続いたら、結核を疑い受診しましょう。
・微熱や身体のだるさが2週間以上続いたら、結核を疑い受診しましょう。
・高齢者は症状がでないことがあるので、年に一度は健診を受けましょう。
・結核は過去の病気ではありません。
・早期発見し、正しく治療をすれば治ります。
・結核は、世界人口の1/4が感染、10大死因に入る地球規模課題で、持続可能な開発目標のゴール3に該当します。2030年までに世界的な結核の流行を終わらせることを 日本をはじめ国際社会は目標としてします。