HOME > ブログ > 『わが心のサナトリウム保生園 結核予防会と新山手病院物語』
ニュース
2015/11/27

『わが心のサナトリウム保生園 結核予防会と新山手病院物語』

管理者用
ブログ

保生会(*)会長 大場 昇氏が1974年から1984まで3度の入退院を繰り返し、療養生活を送った思い出をつづった『わが心のサナトリウム保生園 結核予防会と新山手病院物語』が文藝春秋社より出版されました。 結核は、日本の社会、経済、文化に多大な影響を及ぼしながらも忘れられがちである中、大変貴重なサナトリウム経験者の立場からの体系的な闘病記となっています。

(*)保生会:保生園(1989年に新山手病院と改称)を退院した元結核患者者の会。1955年に発足し、多い時は会員7000人を超えた。作家の藤原周平も会員だった。大場氏はその現会長。

『わが心のサナトリウム保生園 結核予防会と新山手病院物語』 文藝春秋企画出版

Back number