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2015/12/01

第2回世界結核サミット(Global TB Summit)へ結核議連がメッセージを送付

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 2015年11月28日~30日に、南アフリカ・ケープタウンにて、世界結核議連(Global TB Caucus)が主催する第2回国際結核サミット(Global TB Summit)が開催されました。これは、第46回国際結核肺疾患予防連合・肺の健康世界会議(International Union against Tuberculosis and Lung Disease)に集まる英国をはじめとする国会議員や大臣の集まりで、世界から結核という病をなくすために、結核問題を政治的な優先課題として政治的な努力を行うことを趣旨とします。日本からは、ストップ結核パートナーシップ推進議員連盟よりメッセージを送付しました。

メッセージ趣旨:

結核による死者は毎年150万人にものぼる世界規模の危険感染症であり、その制圧の為にはグローバルな政治的な関与と努力が必要であると認識している。地球上の全ての人々が安全で健康な生活を送ることができるよう、結核による死亡、発病および苦痛を早急に皆無にするというWHOの世界結核戦略、End TB Strategyのビジョン達成のため、Global TB Caucusの果たす役割に大きな期待をよせ、これに協調して結核との戦いを進めていく決意である。

参考:Global TB Summit 

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