HOME > ブログ > バルセロナ宣言への署名活動を実施
提言
2015/12/01

バルセロナ宣言への署名活動を実施

管理者用
ブログ

第2回世界結核サミット(Global TB Summit)に向けて、ストップ結核パートナーシップ推進議員連盟事務局では「バルセロナ宣言」への署名活動を実施。前回(3月世界結核デー)の署名と合わせ26名の国会議員から署名が集まり、国際結核議連(Global TB Caucus)へメッセージとともに送られました。2015年10月現在、97ヶ国610名の議員が署名しています。

 バルセロナ宣言 背景:

2014年10月、スペイン・バルセロナで開催された第45回国際結核肺疾患予防連合・肺の健康世界会議に(International Union against Tuberculosis and Lung Disease)おいて、イギリスの結核議員連盟の議長であるNick Herbert議員の呼びかけにより、国会議員、大臣らが集まり第1回Global TB Summitが開催。世界から結核という病をなくすために、結核問題を政治的な優先課題として政治的な努力を行うなど、各国議員が協働して結核制圧の為に行動を起こすことを趣旨とする「バルセロナ宣言」が宣言されました。同時に地域や人種を超えて世界の結核制圧を目指した国会議員の会合、世界結核議連(Global TB Caucus)が設立され、政治的リーダーシップをもって結核制圧を目指すべく体制づくりが進められています。Global TB Caucusの第2回目会合は、2015年11月28日~30日に南アフリカ・ケープタウンで予定されています。

 参考: 

Global TB Caucus  

バルセロナ宣言(本文) 日本語 / 英語 

Global TB Caucus(国際結核議員連盟) 複十字364 9月号 

Back number