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2018/05/22

世界結核デーに向けた記者発表を開催

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世界結核デーに向けた記者発表を開催

結核は空気感染する感染症で、世界10大死因の1つ。薬剤耐性(AMR)やHIVに関連する主な死因で、社会・経済的問題と結びつき、貧困の病と呼ばれています。結核問題は、持続可能な開発目標の3.3に含まれ、WHOにおいても目標(結核終息戦略)を作成し、地球規模課題として取組みを進めていますが、現状のままでは目標の達成困難と言われています。今年開催される「結核に関する国連ハイレベル会合」のでは、日本は共同ファシリテータ-の役割を担うことになりました。 結核終息にむけたグローバルな動きと日本の貢献について情報提供を行いました。

タイトル: 結核終息にむけたグローバルな動きと日本の貢献

~ 3月24日は世界結核デーです ~

日時:2018年3月22日(木)15:00-16:00

場所:厚生労働省記者会

①   結核終息に向けた世界の動き  PDF

   森 亨(結核研究所名誉所長、ストップ結核パートナーシップ日本代表理事)

②   世界の結核終息への日本の貢献  PDF

   現代日本の結核終息への課題と戦後日本が結核を短期間で抑えた経験を活かす

   加藤誠也(結核研究所所長)

③    コメント 

   伊藤智朗  (厚生労働省国際課課長補佐)

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