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2018/09/26

結核に関する国連ハイレベル会合が開催

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2018年9月26日 ニューヨーク 国連本部

国連総会の中で、結核としては初めての「ハイレベル会合」が開催されました。

結核は空気感染する感染症で、世界人口の約1/3が感染し、年間 170万人が死亡する世界10大死因の1つ。薬剤耐性(AMR)やHIVに関連する主な死因で、社会・経済的問題と結びつき、世界で大きな問題となっています。国連やWHOは、持続的な開発目標(SDGs)などで2030年までに結核流行の終息を目標としていますが、対策の進捗は遅く、このままのペースでは目標達成までに100年以上かかると言われています。この「結核に関する国連ハイレベル会合」は、結核終息を現実のものとすべく、対策を次のステージへ押し上げる重要な転換期で、日本は共同議長として、政治宣言を了承へ導きリーダーシップを発揮しました。

 

外務省ホームページ

WHOホームページ

結核に関する国連ハイレベル会合 政治宣言

 

 

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