その他
2016/07/05
結核研究所による「UHCと日本の経験」をテーマとしたJICA国際研修が行われました
管理者用
日時:6月6日(月)10時~12時
主催:JICA
実施:(公財)結核予防会結核研究所
研修の名前:UHC時代における結核制圧コース
講義:「UHCと日本の経験」
講師:武見敬三(参議院議員、ストップ結核パートナーシップ推進議員連盟会長)
参加人数:15名
参加国:タイ、アフガニスタン、フィリピン、ザンビア、モザンビーク、イラク、中国、日本
講義資料:「UHCと日本の経験」
動 画: You Tube
<参 考>
日本が結核を制圧した経験は、様々なレベルにおいてUHC推進に貢献することができます。 検査による患者発見、適切な患者管理下での治療、薬剤安定供給システムの確立、整備された患者記録とモニタリング・評価はDOTS戦略ですが、それらはすでに公衆衛生、母子保健、NCDsをはじめとする他の疾病対策に応用可能なスタンダードとして、UHC推進に向けた保健システム強化に貢献しています。
→ 結核対策の推進がいかにユニバーサル・ヘルス・カバレッジに貢献しうるか