HOME > 寄付・その他支援 > 支援事例

寄付・その他支援

支援事例

団体会員の支援による活動を紹介します。

 

 

耐性結核新薬開発基金

 

 

◆Shanghai Pulmonary Hospital医師2名のアメリカ(デンバー)での研修派遣


期間:2011年4月13日~4月16日
概要:Shanghai Pulmonary Hospitalの医師2名の研修
申請団体:Shanghai Pulmonary Hospital 
研修:
主催:National Jewish Health
研修名:The Denver TB Course
場所:アメリカ デンバー
目的:
結核治療に関する最新の国際基準の習得による、臨床試験の質の向上

 

研修派遣

 

 

 

◆Beijing Chest Hospital医師によるMDR/XDR-TBとICH-GCPの研修の実施


期間:2013年8月25日~8月27日
概要:青海省でのMDR/XDR-TBとICH-GCPの研修の実施
申請団体:Beijing Chest Hospital
研修名:Training Course on MDR/XDR-TB and ICH-GCP
場所: QingHai、China (中国西部 青海省の)
研修担当医:5名 / 研修対象者:25名(医師)
目 的: 将来の中国における多剤耐性結核を対象とした臨床試験実施可能
施設確立に向けた「多剤耐性結核」及び「ICH-GCP」に関する知識の啓発

 

研修の実施 

 

 

第6回国際結核肺疾患予防連合アジア太平洋地域学術大会(APRC)への

 

WHO西太平洋地区の国家結核対策計画担当課長の参加とパネルミーティング

 

「アジアパシフィックNTPにおけるMDR-TBコントロール

 

期間:2017年3月22日~3月25日

概要:APRCに合わせてWHO西太平洋地域事務局の招集する国家結核対策計画担当課長会議に出席する各国の結核対策担当官を上記学会に招待する。このなかで特別検討会を開き、各国が今後多剤耐性結核治療のための臨床研究にどのように関与できるかについて検討を行う。

申請団体:(公財)結核予防会結核研究所       

場所:東京国際フォーラム

目的: 各国が今後多剤耐性結核治療のための臨床研究にどのように関与できるかについて検討を行う。米国NIH担当官から計画中のDelamanid+Bedaquilineの治験の状況を聞く

 

パネル: 「アジアパシフィックNTPにおけるMDR-TBコントロール」

日時: 2017年3月24日 12:30-13:30

場所: 東京国際フォーラム Hall C (Room1)

テーマ: アジアパシフィックNTPにおけるMDR-TBコントール

座長: Jing Bao (Medical Officer Tuberculosis Clinical Research Branch Division of AIDS/NIAID/NIH)

太田正樹 (公財 結核予防会結核研究所 対策支援部 部長)

プレゼンテーション: Global Approaches Combating MDR-TB  Jing Bao

参加者:WHO西太平洋地区事務局より国家結核対策計画担当課長など19名

 

 

団体会員と共催によるシンポジウムの開催

 

 

◆Asia TB Experts community Meeting


日程:2015年8月7日~8月9日
主催:ストップ結核パートナーシップ日本
共催:株式会社キアゲン
座長:森 亨 
テーマ:The END TB strategy, implications for implementation in Asia
場所:インドネシア バリ
※このシンポジウムは、(株)キアゲンの支援により行われました。

pdf

Asia TB Experts community Meeting

 

 

 

◆第4回IGRA臨床研究会

 

日程:2015年7月4日
主催:ストップ結核パートナーシップ日本
共催:株式会社キアゲン
座長:森 亨 
テーマ:日本における高齢者結核対策と結核罹患率低減へのIGRAの貢献
場所:JP タワー
※このシンポジウムは、(株)キアゲンの支援により行われました。

第4回IGRA臨床研究会

  

第4回IGRA臨床研究会

 

 

◆Asia TB Experts community Meeting


日程:2014年8月15日-8月17日
主催:ストップ結核パートナーシップ日本
共催:株式会社キアゲン
座長:森 亨 
テーマ: “Active case finding -Strategy for accelerated TB Elimination in Asia.”
場所:シャラトン マカオ
参加人数:96人
参加国:14か国(中国、香港、インド、インドネシア、日本、韓国、マカオ、マレーシア、シンガポール、台湾、タイ、フィリピン、US、UK) 
※このシンポジウムは、(株)キアゲンの支援により行われました。

 

Asia TB Experts community Meeting

meeting objective and agenda Qiagen2014

 

Statement of intent Macau2014

 

 

 

Asia TB Experts community Meeting 2016

日程: 2016年8月26日~28日

場所: 台北 グランドハイアットホテル

主催:ストップ結核パートナーシップ日本

座長 森 亨

テーマ: 結核終息に向けて:アジアでのLTBI治療への取り組み

参加国: 18ヶ国(台湾、韓国、インドネシア、シンガポール、マレーシア、タイ、中国、フィリピン、インド、など)

※この会議は、キアゲン、サノフィ・アベンティスの支援によって開催されました。

 

 アジェンダ

 

 

 

 

Asia TB Experts community Meeting 2018

 

日程 2018年8月4~5日

場所 ハノイ 

共催 ストップ結核パートナーシップ日本、Friendship For International TB Relief

テーマ “GETTING TO ZERO BY ADDRESSING LATENT TB IN ASIA”

目的 アジアのLTBIに関する対策実施やマネージメントについて議論し各国の経験を共有する。結核のスクリーニングと予防の必要性についてのコンセンサスを得る。

※この会議は、サノフィの支援によって開催されました。

 

報告書

 

 

 

◆ TB Experts community Meeting Japan 2020

 TB control for foreign-born people living in Japan.

 - Pre-entry screening of active TB and how to follow-up people with LTBI post-entry -

日程 2020年10月31日

場所 オンライン

目的:日本に住んでいる外国生まれの人々へ対する結核対策の事前協議を発展させるため、入国前および入国後の LTBI スクリーニングに対する具体的なアプローチとその仕組みと方針、長期戦略として日本に適用できる可能性のある他の国々で成功裡に使用されたフォローアップについて焦点を当てる。

共 催: ストップ結核パートナーシップ日本、キアゲン

※この会議は、キアゲンの支援によって開催されました。

 

報告書

 

 

団体会員の支援による啓発活動

 

◆啓発ポスター、チラシ、リーフレットによる啓発活動

 

70歳以上の高齢者結核患者は、新規登録者の半数以上を占め、さらに増加傾向にあります。高齢者とその家族、また医療関係者に向けて、病院、保健所、高齢者施設、教習所(高齢者講習)を中心に、ポスターや、チラシなどを活用し啓発活動を行っています。

 高齢者ポスター高齢者ポスター  

 

啓発活動

 

※ポスター、チラシ、リーフレットを活用し啓発活動をご希望の方は、事務局までご連絡ください。無料で差し上げております。
※この活動は、日本ベクトン・ディッキンソンの支援によって行われています。

 

その他助成

 

◆インドネシアの伝統的影絵ワヤンを活用した啓発活動


インドネシアの伝統的影絵「ワヤン」を活用したコミュニティに根ざした啓発活動を計画。
外務省NGO補助金に申請し、現地視察調査をH24年1月に行いました。その結果をもとにH25年11月に現地へ出張、実施に向け具体的な調整、シナリオつくりのワークショップを含む、制作に入り、 JICS(日本国際交流プログラム)の助成をうけ、2014年2月23日、公演実施しました。

 

日程:2014年 2月23日 9:00-11:30 
場所:ソロ スラカルタ
観客: 約500人 
事後評価会: 10人 2/27
メディア:Media: Solo pos, Jawa pos, Swara merdeka (ローカル新聞)
世界結核デーに向けて、TV放映(現地)
協力: Stop TB Partnership Indonesia, Otsuka 、Ministry of health,
PPTI (HQ, Solo),  Solo Surakarta city , Artist group(Dalang : Sri Waluyo)

 

上演の様子

インドネシアの伝統的影絵ワヤンを活用した啓発活動

 

インドネシアの伝統芸能ワヤンによる結核のための啓発活動

C4.3

 

 

 

 
 
→このページの先頭に戻る