私たちについて

定款の定める事業

 

・医療従事者、政策決定者や一般市民に対して、情報提供や研修を通じて結核に関する啓発を推進する事業


・結核対策活動を促進するために、会員や諸団体間での会議、事業等による交流を促進する事業


・政府省庁間、NGO、職能団体や民間企業間の協力下で、日本の国内及び国際結核対策への参加や協力を

 調整をする事業

 

・国際的な結核対策活動への日本の貢献を高める適切な政策や優先事項を提言する事業


・上記の国際的貢献を推進するための国内の拠点の強化や人材育成を推進する事業


・その他、前各号に附帯する事業

 

 

ストップ結核ジャパンアクションプランについて

 

アクションプランとは、外務省,厚生労働省,国際協力機構(JICA),結核予防会,ストップ結核パートナーシップ日本が2008年に共同で作成した行動計画で,世界保健機関(WHO)とStop TB Partnership(事務局:ジュネーブ)が策定した「ストップ結核世界計画2006-2015」に対応して策定された上記の関係5者の取り組みです。

 

 

◆ストップ結核ジャパンアクションプランの概要

 

「ストップ結核ジャパンアクションプラン」は、国内外の状況に対応し改定を重ねてきました。2021年の改定は、持続可能な開発目標(SDGs)3.3の「2030年までに結核を終息させる」を達成するための政治宣言が確認された「国連総会結核ハイレベル会合」(2018年開催)成果を踏まえて必要な対策を推進すること、国内では,新たな課題に向けた取り組みを反映すること、そして2020年1月からの新型コロナウイルス感染症拡大により懸念、警告されている世界の結核患者の診断・治療が遅れによる感染の増加や罹患率や死亡率への悪影響に対する対応を含むものとなっています。

 

◆2021年改定版 ストップ結核ジャパンアクションプラン
 ストップ結核ジャパンアクションプラン

 

◆アクションプラン別紙1&2(2014年以降の結核対策の進展、結核の概況)

 ストップ結核ジャパンアクションプラン