私たちについて

Stop TB Partnership

Stop TB Partnership(ジュネーブ) とは

 

結核は早期に発見し、正しい治療をすれば治る病気です。それにもかかわらず、結核は世界で年間約1000万人が発病し150万人が死亡する、感染症として新型コロナウイルス感染症に次ぐ第2位の死因です。 Stop TB Partnershipは、結核のない世界を目指し、2001年にWHO(世界保健機関)をホストに設立されました。2015年からはUNOPS(国際連合プロジェクトサービス機関)が主催・運営をしています。

 

Stop TB Partnershipは、2030年までに結核を終息させるという共通の使命のもと、国、地域、世界の幅広いパートナーからの専門知識を集約しています。現在では、結核コミュニティ、国際機関、技術機関、政府プログラム、研究・資金提供機関、財団、NGO、社会・地域団体、民間企業の2000以上のパートナーからなる幅広いグローバル・パートナーシップへと発展し、アドボカシー、人間を中心とした結核対策の推進、結核の技術革新の加速推進、治療薬・治療へのアクセス促進、技術支援と能力強化などを通じて、結核終息に向けて努力をしています。

 

Stop TB Partnershipの歴史

 

ビジョン

 

結核のない世界へ向けて、結核の診断、治療、ケアを 必要とする全ての人々が利用することができるようにすること。

 

 

ミッション

 

● 全ての結核患者が、適切な診断と治療、ケアにアクセスできるようにすること。

 

● 結核の伝播を止めること。

 

● 結核による不公平な社会的・経済的な負担を減らすこと。

 

● 結核をなくすための新しい予防法、診断法、治療法、製品、戦略を開発、実装し、アクセスを増やすこと。

 

●戦略的なアドボカシーとコミュニケーションにより、結核患者とその影響を受ける人々の声を広め、意義のある変化を獲得すること。

 

 

ターゲット

 

2030年までに結核の世界的流行を終息させること。(SDGsゴール3.3)

 

→ 持続可能な開発目標(SDGs)ゴール3. 3

 

→ WHO The End TB Stratety

 

  <参考> WHO結核終息戦略 (The End TB Strategy) での目標

 2025年までの中間目標    結核による死亡の75%減少(2015年と比較)

                  結核罹患率の50%減少(2015年と比較、10万人当たり55症例未満)

 

 2035年までの目標      結核による死亡の95%減少(2015年と比較)

                    結核罹患率の90%減少(2015年比較、10万人当たり10症例未満)

 

 

◆ The Global Plan to Stop TB 2023-2030

 

新型コロナウイルス感染症の影響により世界の結核対策は大きな打撃を受け、「2030年結核終息」達成への歩みは後退しました。Stop TB Partnership (ジュネーブ)では、「2030年結核終息」を実現するために必要な行動と資金(投資パッケージ)を示したGlobal Plan to End TB 2023-2030 (グローバルプラン)を発表しました。

グローバルプランでは2030年までに2500億ドルを結核に投資することにより、5000万人の結核患者が早期診断と治療、新規ワクチンが開発・普及を可能とし、何百万人も命を救う方法を示しています。

 

 詳細は、Stop TB Partnership(ジュネーブ)のサイトをご参照ください。